奥宮 天岩戸神社(京都府福知山市大江町佛性寺)
概 要
社号 天岩戸神社
読み: あめのいわとじんじゃ
所在地 京都府福知山市大江町佛性寺日浦ケ嶽206-1
旧地名 丹後国加佐郡
御祭神
櫛御毛奴命(くしみけぬのみこと)
あるいは 櫛岩窓戸命(くしいわまどのみこと) 豊岩窓戸命(とよいわまどのみこと)
例祭日
社格等
式外社
元伊勢内宮皇大神社奥宮
創建 不詳
本殿様式 神明造
一口メモ
元伊勢内宮皇大神社の石段前駐車場の上に宮川の河原に沿って細い道がある。鳥居から降りる石段は急で、天気がいいので乾いているが、気をつけないと滑りやすい。祠には鎖がかかり鎖を握って登れるようになっている。
歴史・由緒等
櫛御毛奴命(くしみけぬのみこと)は、素戔嗚尊の別名であるとされる。
『大江町誌』は、
祭神は櫛岩窓戸命、豊岩窓戸命、大宮売命、八意思兼命という。
由緒案内板
由緒
当天の岩戸神社は、往昔地神の元始神天照大神篭居ましし霊地にして、真名井ケ原・真名井ケ池・楽の堂・
産盥・産釜・神楽岩・御座石・鶏鳴岩・鱒池・鮎返りの滝等の地名、旧跡あり、殊に産盥の霊水は平常満水することなく或いは減水することかつてなく此の霊水は旱魃の際其の霊水の少許を水上に注ぐ時は如何なる旱魃時と雖も神雨不思議に降り来り庶民安堵の胸を撫するにより往昔より今に至も尚其の慣例絶へざるなり
昭和47年九月
天岩戸大神宮
境内・社叢
参道へ 鳥居
天岩戸 本殿の裏側に川をふさぐ形で巨岩があり、岩の上部は平坦で神が座して天降ったといわれ、御座石とよばれる。
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
「丹後の地名地理・歴史資料集」さん
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